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ヘアカラーってどんな仕組み?
簡単にですが基本を説明してます
  
いちばんよく使われてるてるだろうと思う『いちばん普通』の『ヘアカラー』についてです
(変な言い回しになってる気がしますが・・・大目に見てください)
 
自分でホームカラーなどをした経験のある方はわかると思いますが、1剤と2剤を混ぜ合わせて使用します
1剤は酸化されて発色する染料が配合されています、そして多くの場合アルカリ成分も配合されています
2剤は過酸化水素です
他にもコンディショニング成分やその他の成分も配合されてますが、基本はそんな感じです
 
1剤と2剤をミックスします
そうすると2剤の過酸化水素は1剤のアルカリによって活性化されるので、髪のメラニンが脱色されて明るくなります
そして1剤の染料は酸化されて発色します
 
こんなふうに、うまい事メラニンのブリーチと染色が行われるようになっていて、希望の色に染められる仕組みになってます
本当に良くできたシステムです
 
これをふまえて考えたら
『黒染した髪を明るく染め直そうと思ったけどうまく染まらなかった』
という、よく聞く話も納得いくんじゃないかと思います
メラニンをブリーチしつつ、同時に染料を発色させるんですから、染料である黒染の色はあまり抜けそうもないでしょ?
染料の色も抜けちゃうようでは、希望色の染料だって定着できずに抜けちゃいます
そういう訳で暗く染めた後は普通に、もう一度明るく染めるのはキビシイ場合があるので注意が必要です
(大丈夫な場合もあります)
 
そういう場合は『ブリーチ剤』や『脱染剤』なんて言われてる薬剤を使用して染料を抜いてから染め直すことになりますが、時間や金額、ダメージなども違ってきます
そしてその場合のブリーチ剤は『ライトナー』なんて言われてる物では、やはりキビシイ場合もあります
(あれは普通のヘアカラーの染料を含まない物みたいなものですから・・・)
その判断は美容師さんがヘアカラー前に、実際に髪の毛でテストしてみてから判断する事になります
テストの結果によってどんな方法をとるべきか相談して決めていきますが
染料というのは意外にしつこく、どうしても希望通りには難しい・・・
なんて場合もありえますので『黒染めしてみようかな~』なんて場合はご注意を。。。
 
 
 
黒く染めたら明るく染まらなくなっちゃった場合の脱染剤。。。
 
黒く染めたら明るく染まらなくなっちゃった、そんな場合は『脱染剤』と呼ばれてる薬剤の登場です
以前から使われてた物は『染料』だけでなく『メラニン色素』まで抜いちゃってました
みんなが『ハイブリーチ』とか呼んでる粉を混ぜて使うアレですね
ようは『ハイブリーチ』ってヤツとおなじだから・・・当然ダメージも大きめ
そこでヘアカラーメーカーも考えました
『メラニン』にはあまり影響がなく、『染料』は抜ける薬剤、というのを数年前からよく見かけるようになりました
でも、ある程度良くなったとは言え、全くのノーダメージではないはずです
また、使い方によっては『ブリーチ』とあまり変わらない結果になってしまう場合もあるようですので、注意して使用しなければいけません
うまく使いこなすと本当にいい感じで・・・『使えるヤツ』です